県指定 天然記念物「鵜戸千畳敷奇岩」
鵜戸神宮の鎮座する鵜戸崎の南面にある。
今から約1000万年前から100万年前にかけて堆積した地層(新第3系宮崎層群)で、砂岩と泥岩が交互に堆積してできている。この地層は10度から20度傾いて日向灘に面しており、長い年月にわたって日向灘の激しい波浪や風雨にさらされ、浸食されて現在の姿となった。
こうしてできた波状岩は別名「鬼の洗濯岩」や「鬼の洗濯板」と呼ばれ、とりわけ鵜戸千畳敷奇岩はその広さから県指定の文化財に昭和8年12月5日指定された。
鵜戸神宮の鎮座する鵜戸崎の南面にある。
今から約1000万年前から100万年前にかけて堆積した地層(新第3系宮崎層群)で、砂岩と泥岩が交互に堆積してできている。この地層は10度から20度傾いて日向灘に面しており、長い年月にわたって日向灘の激しい波浪や風雨にさらされ、浸食されて現在の姿となった。
こうしてできた波状岩は別名「鬼の洗濯岩」や「鬼の洗濯板」と呼ばれ、とりわけ鵜戸千畳敷奇岩はその広さから県指定の文化財に昭和8年12月5日指定された。